前回までの記事で、「斧」や「薪割り機」を使った薪割り方法をご紹介してきました。
今回は、割った後の「薪の保管方法」についてご紹介します。
薪の乾燥には、だいたい1年程度かかります。
その間は、屋根のある薪棚に入れたり、野積みにして保管します。
私の場合は、まず選別のために鋼管パイプ棚を利用します。
40cmサイズの薪は野積みで保管しています。
保管が少し厄介な薪は、二股に分かれていて割りにくかった部位や、40cmに切った際に残った短く残った端材などです。
このような薪も立派な燃料になるのでしっかり取っておきたいのですが、短かったり形が悪いときれいに積むことができないので悩みます……。
そこでパレットを購入しました!
一台数千円だったので、2×4材でつくる薪棚の材料費より少し高価になります。
しかし、作る手間がかからない事を考えると、薪の端材保管にはぴったりです!
こんな風に組み立てて利用します。
もともとは工場の部品保管などに使われる資材です。
10月も終わりに近づき冬の寒さを感じる時期になりました。
特に冷える日はもう薪ストーブも始動しています。
これで今年も暖かい冬が過ごせそうです。