【茅ヶ崎のお家】上棟作業

茅ヶ崎の無添加住宅の建築の様子をご紹介しています。
今回は上棟作業の様子です。2階建てのかたちが段々と見えてきました。

＜上棟作業とは？＞
屋根の一番上の棟木（むなぎ）を取り付ける作業のことです。
柱や梁などが組み上がり、家のかたちが見えてきます。
同じ意味の言葉として、「棟上げ（むねあげ）」「建方（たてかた）」「建前（たてまえ）」があります。

今回使用している構造材「ヒノキ（檜）」について

ヒノキは水に強く、虫や菌に耐える力もある木材です。
日本では昔から構造材として重宝されていて、質の良いものは神社仏閣などにも利用されています。
そして、一番の大きな特長がその強度です。驚くことにヒノキの強度は伐採後も成長を続けます。
100～200年は持つ素材として知られています。構造材は家の核となる部分です。
長持ちする素材なので、無添加住宅にもぴったりです。

構造材ひとつを取っても奥が深いですね。
次回は～～～ぜひお楽しみに！